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卒業生:インタビュー

― 葵に入学を決めた理由は?

元々通っていた学校の担任の先生が見た目や口調から全く合わない人でした。
命令口調「~しなさい」とか、「このクラス学級崩壊してないか?」とか言ってきて、服装もズレてて。正直クラスの皆でダメだなと感じていました。

(転学を決めて)3校見学して、そのうち1校は先生がやたら圧力的でムリだと思い、次のところに行きました。
2校目は生徒がすごい印象悪くて、皆ハデで。(入学担当の先生と)話してる最中にギャル軍団が大声で先生に声かけてきて、ガラが悪そうで。
勉強はマンツーマンのずっとつきっきりらしくて、見られているのは集中できない、私には無理。
その中だったら、3校目の葵は静かに勉強できそうだな、と思いました

― 入学する前に一番気がかりだったことは?

正直、今までの学習がどうなるかとか、世間体とか気になっていた。
あと、結局学校なんてどこも同じ、単位を取らせて「いい学校」へ進学させたいだけじゃないのかって思っていました

― 入学する前の葵のイメージってどんなだった?

すごいユルそう、あんまり干渉してこない所。

― 入学する前と入学してから葵のイメージは変わった?

思った以上に人付き合いがありました。先生とも、生徒とも。

― 制服のある風景・映画撮影について

元々あんまり写真は撮らせないんです。集合写真しかないくらい。カメラあっても絶対写りに行かないかったな。
こんなに撮っていただいてありがとうございます。
映画は積極的に写りに行くことないか探したほど。すごい成長したと思います

― 高校生長岡ラーメン選手権について

葵で大人数で長期間やるのは初めてでした。
でも今までリーダーをやった中で、責任者として一番きれいに仕事をメンバーに割り振れました。
まさにアクティブ・ラーニング。
あうんの呼吸で、1人が止まったら「大丈夫?」と誰かが声をかけあえる、「いい頼り方」のできる組織になりました。
1人でやるのとは違う。メンバーに恵まれたと思います。

他の学校を抑えて(優秀経営賞が)取れたのはすごいと思う。本当に本当に…いい言葉が見つからない。
自分たちのラーメンを食べに、前日の仕込みのために行ったコミュニティセンターの職員や、葵の卒業生と葵の職員も来てくれて、
各所で会った人が来てくれてうれしかったし、これが「人情」ってやつかぁ、と思いました。

― 高校生長岡ラーメン選手権で得たもの

感情的にならずに判断できるようになりました。
あのメンバーだからできた。普通の学校の生徒相手にやれって言われてもできなかった。
反省点は、ほかのメンバーとの会話のレベルが違った所。たわいのない会話の中でも言葉遣いを直そうと思えました。

― ラーメン選手権のチーム、関係はどんな?

いい人ばかり。行き詰まるといい意見をくれる子とか、丁寧に書記をこなしてくれた子とか癒しオーラ出してる子もいました。
女子に混じって唯一男の子がいたんですが、その男子は「俺男なのに女子ばっかだ」とブツブツ言いながらも、任せた仕事を全部やってくれていい人だなと思いました。
1年生たちも頑張ってくれてありがとう。こきつかってごめんね。
こないだまで中学生だった子たちが一生懸命やってくれたのはありがたい

― 大学受験勉強はどうだった?

まずノートの取り方を工夫しました。自分で東大生のノート見たり、市進で紹介されてるノートを見たり。
繰り返し勉強しやすいように取るんです。1ページではなく見開き2ページで作れば内容を追加したり、復習したりしやすい。
ノートを作ってから、市進の映像授業を繰り返し行いました。
映像授業は時間に縛られない、何回でもどのシーンからでも観ることができるので活用しました。
講師も個性的で、内容もユニークで面白く退屈しませんでした。
でも市進の電話面談は苦手過ぎ…でした。

大学の推薦入試で不合格になりましたが、思ったほどショックじゃなかったです。
面接はうまくいったし、他の受験者と比べてもうまくいった自信があった。
でも落ちることもある。何が来てもドンと構えられるようになりました。
一般入試で受かりましたが、同じゴール目指して、自分がやるかやらないか。最終的には自分次第です。
どうせなら合格がかかってんなら自分向きな勉強方法がいい。努力しないでお守り買っても落ちるだけ。
通信制でも全く不利じゃない。当日の試験会場は1教室100人越えしてて驚いたけど

― 葵に入って自分自身でここが変わった、成長したなと思うところは?

あのまま元の学校に通ってたら折れていたと思う。どれだけ視野が狭かったんだろう。
葵だからいろんな人がいて、それぞれ今までいろんな理由があった。
ここにいると学年の差も感じないです。

― 葵学園に対して一言

アニメ好きはカミングアウトしてこなかったが、葵では知ってる人が多いからさらけ出せました。
中学の時は「高嶺の花」ぼっちポジションで、一人で行動するのに疑問がなかったけど、葵の葵秋祭や映画で人と積極的に関わるようになりました。
葵の職員から新しく入ってきた生徒を紹介してもらえたりして、その背中を押してくれました。「愛のムチで矯正」されたと思います。

― これから入学してくる方たちへ一言

この学校には悪い人はいないと思うので、いい人ばかりなので、ちょっとだけ勇気を出して話かけてみるといいです。その勇気が大事。
他人が人を変えることはできない。最終的には自分なんです。
生きているうちは人間関係は付きまとうから、嫌われる勇気を持ってください。
直接会えないネットはあてにならない。自分で見た方がいい。
アニメも口コミでおもしろいと言われてても、自分で観たら大ハズレのときもありますから

おうほう