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卒業生:インタビュー

― 高校を転入しようとおもったのは?

A 友達のおかげです。自分と他人を比べてばかりいて苦しかった時期に「一緒に夢に向かってがんばろう!」と言ってくれてうれしかった。
心が温かくなり、前に向かって進もうと決めました。

― 葵に入学を決めた理由は?

A (他とくらべて)対応した先生が明るく、印象が良かったので。

― 入学する前に一番気がかりだったことは?

A 自分は他の生徒より年齢が上なこと。
そして自分で確かめず周りの意見で通信制に「訳ありな生徒が行くところ」というマイナスイメージがあり、「いやだな」と思っていました。

― 一番気になっていたことは入学してからどう変わった?

A 年齢は、みんなわかっても普通に接してくれました。嫌な感じはしたことがないです。
こんなことを思っていた自分を恥ずかしく思いました。自分が頑張っていれば問題ないです。(通信制の高校生であることを)誇りに思う。

― 入学する前の葵のイメージってどんなだった?

「未知」。

― 入学する前と入学してから葵のイメージは変わった?

A 最初は男子が少なく、大変なところにきたなと。
行事に積極的に取り組むことで友達ができました。自分のステータスになったと感じます。

― 映画撮影について

A セリフのある役がはじめてで、セリフを覚える・表現(演技)を同時にやるのは、むずかしい。
「こども創造センター」での撮影は楽しかったです。
色々な生徒と出会い、一つの物を創る。本格的な映画作りは貴重な経験でした。

― 葵に入って自分自身でここが変わった、成長したなと思うところは?

A 精神力。自分としてはストイックにしてきました。
そして考え方。人は人、自分は自分として、比べない。人を思いやる心は更に増しました。

― 葵での友人関係はどんな?

A 映画関係でひろがりました。

― 葵秋祭での思い出は?

A フリマでは長岡校の生徒に助けてもらえました。みんなすごいな。
知らない生徒とコミュニケーションがとれるのは新鮮でした。

― 夢や目標はある?

A シンガーソングライターか役者。自分の経験を自分の表現で、今後、人の為になるように、活かせる人になる。

― その目標に対してどういうことをしている?またはどう進めている?

A 作詞活動と、映画等のエキストラや役をもらえるように努力を重ねています。

― 葵学園に対して一言お願いします

A 映画に出させていただいて、とてもエネルギッシュなタフガイになりましたので、今後も自分に活かせると思います。
ありがとうございます。

― 葵に入学を考えている方へ一言

A 自分と同じ境遇の人へ。強い覚悟と、自分自身を信じる気持ちがあれば、後悔しないはず。
入学したら映画撮影に関わってみてください。何か見つかると思います。